先日会社でTOEIC IPテストを受験する機会があり、受験しました。特に何も準備せず受験した所800点でした。スコアは以下のように推移しました。
受験日 | 勉強 | トータル | リスニング | リーディング |
2010年1月31日 | 初受験。準備まったくなし。 | 675 | 385 | 290 |
2010年7月25日 | 事前に少々TOEICのテクニックを学ぶ。 | 615 | 345 | 270 |
2010年11月28日 | 4か月程度TOEIC対策を本気で。 | 775 | 420 | 355 |
2014年7月16日 | TOEIC用の勉強は全く実施せず。 | 800 | 410 | 390 |
TOEIC専用の勉強はしていないにしても英語に触れる機会はかなりあったわけで、もっとスコアが上がっていることを期待したのですがちょっと甘かったです。TOEIC IPの方が若干点数が高めに出る…という話もありますので事実上スコアはあんまり伸びてないのかな。それでもTOEICの出題形式すら忘れてたような中でこのスコアだったので点数相応の実力はついてきているのかなとは思います。最近は英語でのコミュニケーションもできるようになってきましたしね。主に場数を踏んで精神面(諦めない気持ち)での向上が大きいのですが。
そんな中でも、リーディングテストで練習ふくめてはじめて制限時間内に解き終えた…というのは自分の中で大きかったです。実際にスコアもリーディングで上がってますし、英語を読むスピードと正確性は向上したようです。リスニングセクション中にリーディングセクションをやってしまうようなテクニックも以前はやってましたが、現在は明確に禁止され、そういう意味でも時間は以前より少なかったわけで、能力の向上を実感できると嬉しくなりますね。受験期間を空けたことの良い点だと思います。
それにしても、今回あらためて思ったのは、「話を聞きながら、同時に読む」という能力の低さです。同時にやるとどちらも頭に入ってこないです。これが出来ないとリスニングのスコアは上がらないと思うし、実際の英語を使う場面でも必要になってきてます。この部分をきちんと練習する必要がありますかね…。
あとは当たり前ですが、英単語力のたりなさ。普段触れているIT系の記事はほぼ辞書なしですらすら読めるようになってるのですが、相当単語が偏ってますからね…。現在取り組んでいるDUOを真面目に何周かやると相当効くのかなと思ってます。DUOに書かれているTOEICの到達可能点は600点~780点と書かれてますが、私、本を見てても知らない単語のオンパレードですので…。
今回会社に費用を出してもらって受験しましたが、今後も定期的に受験させて貰えそうな感じです。よいペースメーカーになるかもしれません。
コメント